アラフォー★リーマンがオウンドメディアを作るまで

アラフォーのサラリーマンがゆるめに独立を目指して発信します。

【Day 5】具体的内容を詰めていく

おっと、やばい。過去最大のブランク。

やる気がないわけじゃないんです。まだ本気出してないだけ!

いいじゃないですか、ゆるく行きましょう、ゆるく。

 

こんにちは。アラフォー☆リーマンのKAT-SAYです。

相当時間空きましたが、”DAY 5”です。

 

前回までの記事で、やりたいことの収益性をあれやこれやと皮算用をしてきましたが、そのうえで、結局自分の得意なExcel系にVBA/GASなどを加えていくことが、実現性の面でも良さそうだという結論に至りました。イキなり背伸びして破綻するよりは、できそうなことから着手して地に足ついたプロジェクトにしていかないとな、という気持ちもありますが。

 

自分自身も、そうしたExcelVBAの学習支援というかTIP系のサイトは非常にお世話になっているんですが、ああいうのって大方の場合、できる人のできる人による出来る人のための情報、になっていることが多いですよね。

「○○メソッドの引数には××型の変数でなんちゃら」のようなことを言われても、実際、自分の仕事や作業にそれを取り入れたい人からすると、やりたいことができれば細かい話はどうでもいい、っていう感じじゃないでしょうか。

 

加えて、既存のサイトたちの多くはバラバラの機能面にフォーカスが置かれているものが多い印象があります。特にExcel関数やVBA関連なのですが、機能を伝えることに重点が置かれており、初心者の方々にはその機能の役立て方が見えてこないんじゃないかなと思っています。

 

なので、今回僕が目指すのは「成果物志向」で行こうと思います。

要は初めから何かを作り上げること(≒成果物)を目的としてゴール設定を置き、ゼロベースから学んでいくときちんとした成果物が完成する流れのある学習支援サイトです。

 

もちろん、何を作らせるかが成功の可否を分けると思いますが、登場する機能によっては機能面を売り出すこともできますし、チャプター分けして成果物まで誘導すれば、サイト内回遊率やリピート率もおのずと伸びていくはずなので、収益性が高まります。

 

というわけで、この先、Excel/VBA/GASの学習支援を目的としたサイト制作にゆるく入っていこうと思います。

詳細は、次回!

【Day 4】メディアの収益性考察③

悪い癖で、、すっかり間が空いてしまいました。気づけば、半年ぐらい経ってますかね。世の中、すっかり新型コロナでやられちまって、自粛自粛が一周回って「With コロナ」なんて言ってますが、日本政府は共存なんてする気のない勢いでワクチンの買い込みに躍起なようです。

 

こんにちは。アラフォー★リーマンのKAT-SAYです。

半年ぶりですが、”DAY 4” です。思い立った日が ”DAY 0” で、その次からまともに書き始め、今回が4回目って意味でつけてます。経過日数で言うと180日以上ですが、そのぐらいゆるめの取り組みなので、お気になさらず。

 

さて、当初ざっくり下記の3つで検討を始め、取り急ぎ 2 はボツになり、このうちの 1 を前回・前々回でパターン分けして考察してきました。

  1. Excel/VBAの学習・開発支援的サイト
  2. 業務効率化ハックの発信サイト
  3. 妊婦向けレシピサイト

というわけで今回の考察対象は、「3.妊婦向けレシピサイト」です。

 

妻が妊娠していざとなっていみると、何なら食べてよいのか、何を食べるべきなのか、という点で制約が多く感じて、解説サイトではレパートリーが乏しく頭を悩ませる毎日が続きました。それに加え、僕自身がアラフォー★リーマンでありながら、昔の仕事の関係で料理が得意というのもあり、この案がポっと頭に浮かんだのです。

 

 

ターゲットボリューム

 世の中の妊婦の数

2019年12月24日付の日本経済新聞の報道によると、厚生労働省が発表した2019年の人口動態統計で日本国内の年間出生数は、推計86万4千人と推計されるとあります。

また、ちょっと古い記事ではあるんですが、同じく厚労省の人口動態調査の結果として、出生数に占める双子以上の割合は約1.94%とあります。

 

今回はこれらの数字を使おうと思います。

但し、計算をわかりやすくするため、双子以上は全て「双子」とします。

864,000人 - ( 864,000人 x 1.94% / 2人 ) = 855,619人

この計算の結果、日本国内で1年間に生まれる子供たちの母親(=妊婦)は、約85万5千人程度だろうと推定ができます。

月間のターゲット数

約85万5千人と見積もられた年間の妊婦数ですが、これを利用期間を基にMAUに換算した場合の母数を算出します。ヒトの場合、妊娠期間は約10か月とされますが、気が付いたころには2か月ぐらい経っていたりもするので、気が付いてから出産までの8か月を利用期間として想定します。

855,000人 x 利用期間8ヵ月 / 年間12ヵ月平均 = 570,000人

こうすると、月間あたり57万人ぐらいをターゲットユーザーとすることができるとなります。妊娠発覚から出産までの間にある人が、月あたりこのぐらいの人数いるだろうと考えられるわけです。やや強気に出て、このうちの10%である5万7千人程度が狙いどころかなと思います。

 

ターゲットの来訪数

 5万7千人を狙うとして、ずーっとその人たちがサイトを見続けてくれるわけはないでしょう。基本的に妊娠中は栄養バランスよく決まった時間に食べるというのが重要になってくるので、1日3食は推奨し見てもらえるように仕向けるとしましょう。

ただ食事自体はルーチン化することによって、炊事を効率化することも可能ですし、妊娠中に必要な栄養素もある程度決まってくるので、一定期間で献立をローテーションさせることが考えられます。

ざっくりググってみると、1週間ルーチンが見受けられるので、1週間と仮定します。

ただ、妊娠の初期・中期・後期で体調変化もありますし、重要な栄養素が変わっていくので、この3期それぞれでルーチン化が見込めます。

一人当たりが8ヵ月間に来訪する回数

 → 7日分 x 3食 x 3期 = 63回  

上記から、概ね一人63回はサイトに来ることが想定されます。

月あたり5万7千人を狙う場合、この中で、上記の3期に該当しルーチンを決める7日間が当月に該当する数は、ざっくり平均的に捉え、

57,000人 / 妊娠自覚期間8ヵ月 x 3期 = 21,375人

21,375人 * 63回 / 3期 = 448,875回 

となり、1か月あたりで、2万人ちょいのユーザーで45万回ちかくの来訪が狙える、という具合になりますね。

 

実現性と収益性

 ここまで、いつも通りのざっくり調子で試算をしてきましたが、これまでと異なり、実際問題の実現性のハードルは非常に高いです。

ExcelやGSSなどのPC上の操作スキルを提供していくのであれば、キャプチャを使ってどんどんコンテンツを作っていくことができます。それに対し、レシピとなると写真や動画などコンテンツ制作にかかる時間が圧倒的に増えていくでしょう。

収益がそこに大きく見合えばよいのですが、「レシピ集から献立を決めていく」という作業をユーザーが行うにあたり、コンテンツの量とPV数が確実に比例すると思われます。

ただ、もちろん無限ではありません。

CookPadさんなどの場合、十分なコンテンツがありますが、それでも1回あたり2.8PV程度のようなので、それに基づき試算します。

448,875回 x 2.8PV = 1,256,850PV

今までと同様、1PV=0.1円計算で、

 1,256,850PV x 0.1円 = 125,685円(月)

となり、収益性はあまり高くはなさそうだと言えます。

 

まとめ

 以上のことから、この「妊婦向けレシピサイト」は、コンテンツ制作の労力が高い分、実現性が低く収益性は決して高くない、という結論になりました。

 個人的にはいいアイデアだなーと思ったんですが、世の中になかなか無いわけですね。もう一つ、実現性に影響を与えるのがモチベーションですが、この案だと、妻と喧嘩したときのモチベーションの下がり方、ハンパないっす。。

 

ともあれ、まずはチャレンジするための題材を決めないことには先に進みません。ほかのアイデアが出てくるのか、それとも既存のアイデアで決めるのか、未来の僕に期待しましょう。

詳細は、次回!

 

 

 

【DAY 3】メディアの収益性考察②

巷では新型コロナの勢いがまだまだ収まらないようですね。例の大型クルーズ船でも、「下船後」に発覚するケースも出てきました。なかなか安心して外出することもできない状況ですが、身を守るという意味では仕方ないかもしれませんね。

 

こんにちは。アラフォー★リーマンのKAT-SAYです。

前回お伝えした通り、当初のコンセプト3案のうち「業務効率化ハックの配信サイト」をボツとし、現状は下記のようなメディア案が残っています。

  1. Excel/VBAの学習・開発支援的サイト
  2. 業務効率化ハックの発信サイト
  3. 妊婦向けレシピサイト

ここから前回は、”初心者向けのExcel学習サイト”について考察し、実現性は高いが収益性は低い、という結果を導き出しました。

  今回は、実現性を維持しながら収益性を上げることを念頭に、VBA/GSS/GASなどを並行して取り上げる場合の収益性について見ていきたいと思います。

 

 

 VBA

VBAとは

Visual Basic for Applicationの略で、ExcelなどOfficeのアプリを自動で動かすプログラムを作成する際に使う言語です。がっちがちのプログラミングっぽさはなく、比較的とっつきやすい言語だと言えます。僕自身はほぼExcelで使っているんですが、WordやPower Pointなどにも使えます。わりと複雑な作業も自動化できるので、単純作業だけでなく、ルーチン作業を効率化できる反面、Excelを自動で動かしているのでその分PCで他の作業ができなくなってしまう欠点もあります。

VBA導入のメリット

ズバリ、作業の正確性と時短です。

プログラムした命令どおりに動くので、基本的にミスはしません。また人間が作業をするのに比べ格段にスピーディーに動けるので、作業内容によってはかなりの時短効果が見込めます。さらに処理速度も変わるので、大量データを扱う際など、ちょっとしたことでも手動とVBA経由では速度が異なり効率的に作業が進められるのが特徴です。

 

GSS (Google Spread Sheet)

GSSとは

Googleスプレッドシートのことなんですが、Googleが用意したクラウド上で動くExcelのようなアプリケーションです。Excelの関数がほぼ同じように使えることに加え、同じファイル(ブック)を複数人で同時に共有・編集できるので、作業分担・集約がしやすく共益性も高いです。

GSSを使用するメリット

ここはやはり共同作業のしやすさと同時閲覧ができる点ではないでしょうか。Excelとほぼ同じですし、ExcelファイルをGSSにアップすることもできるので、社内共有やチーム内作業を同時に進めながら各自の進捗を把握する、ということもできちゃいます。Excelに比べ操作性がやや劣る、セル数の上限が低いというのが難点かな、、

尚、GSSの仲間には、Document(≒Word)、Slides(≒Power Point)なんかもあります。

 

GAS (Google Apps Script)

GASとは

前述のGoogleスプレッドシート(GSS)などに代表されるGoogleのオフィスプログラムを自動化させるためのプログラミング言語です。ExcelでいうVBAに該当します。JAVA Scriptをベースに開発されているせいか、個人的にはVBAよりもプログラミングっぽさを強く感じます(笑)。

GAS導入のメリット

VBAと同じく単純作業の自動化による正確性と効率化ですかね。VBAと異なるのはそもそもがクラウドで動いているので、実行中にPC稼働を取られない点が挙げられます。時限的に自動で起動させることもできるので、ブックを開いていなくても裏側で作業してくれます。その点では非常に効率的なのですが、稼働時間の制限があったり動作性では手動に比べ時間がかかったりするのが難点で、夜中に自動実行させるなど、急ぎではない作業のほうが向いていると言えるでしょう。

 

各テーマにおける収益性

さて、前回同様、これらの情報をサイトにまとめていった場合の皮算用をしようと思います。完璧にバッティングするサイトも、それぞれのテーマ単体のサイトもないようで、いくつかの組み合わせで見ていくことにします。

 

ExcelとGSSが入ったものがPV数としては多いようですね。

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それぞれ部分的に重なって入るのですが、ざっくり平均PVは2ページ程度は見込める、という具合でしょう。また、VBA単体よりもGSS/Excelとの組み合わせのほうがアクセス数が見込める一方、GASはまだあまり人気はないのかもしれません。

 

それでも、前回のExcel分に加え、60~80万PV前後が乗っかると考えられます。

前回と同じくPVあたり0.1円の収益で考えた場合、6~8万円程度のプラオンなので、今回僕が検討しているExcel/VBA/GSS/GASの総合サイトでは、最大で25~35万円見込める計算になります。

 

まとめ

さて、相変わらず雑な計算ではあるんですが、最大うまく行けば、35万円ぐらいがこの「Excel/VBAの学習・開発支援的サイト」で稼げる可能性が浮上してきました。これを高いと取るか低いととるかは個人差があるので何とも言えないんですが、実現性と労力で考えると、割と良いのではないかと僕は思います。実現性が高く収益性は低すぎないというのが今回の僕の総評です。

 

ということで、Excel系はおおむね良い感じなので、これはこれでよいとして、コンセプト3案の3つめ「妊婦向けレシピサイト」を考えていかねばなりません。

詳細は、次回!

【Day 2】メディアの収益性考察①

 

PCの前にいないときは、いろいろと書きたいことを思いつくんですが、いざ何かを書こうと思ってここに座ると、不思議なもんで思いつかない。。。

 

こんにちは。アラフォー★リーマンのKAT-SAYです。

前回、今後作っていくオウンドメディアのコンセプト出しを行いました

出したのは以下の3つ。

  1. Excel/VBAの学習・開発支援的サイト

  2. 業務効率化ハックの発信サイト

  3. 妊婦向けレシピサイト

 

早速ですが、このうち 2 は止めることにしました。

トピックが広すぎるためにコンテンツが散文的になり、内容の浅い情報サイトになってしまう危険性が非常に大きいと考えました。

そりゃ、うまく行けば大きく成長させられる可能性ももちろんあるんですが、問題はそこにたどり着くまでにかかる時間。それを考えると、いくらゆるく進めようとしている僕でも(ゆるく進めようとしているから尚更?)この時間はかけられないなとというわけで早くもボツ。

 残る2つのうち、今回は 1 にある「Excel/VBAの学習・開発支援的サイト」について、まずは”初心者向けのExcel学習サイト”という点で、考えてみたいと思います。

 

 

類似サイトについて

このようなサイトの場合、Excelを使用中のユーザーや、就職などに備えてExcelを覚えようとしているユーザーが想定されます。どちらもGoogleなどから検索を行い流入してくるでしょうから、同じように検索し類似サイトを調べてみました。

初心者向けサイトA

Excelだけでなく、PowerPointやWordなどOffice系全般の解説サイトとして構成されているようです。図解をふんだんに取り入れており、非常にわかりやすい印象はあります。初心者向けと銘打っているだけあり、専門用語より一般寄りの言葉が使われているのでとっつきにくさもありません。また、Excelの機能と作業を軸にしたカテゴライズなので、自分のやりたいことを探しに行きやすいメリットもあります。

難点としては、Excelの利用シーンを想定しているわけではないので、実際には特別必要のない知識も多くあり重要度の区別がつかない状態になってしまっている部分でしょうか。おそらく全般的な解説サイトなので、「Excelスキルをどの程度上げるのか」や「Excelを使ってどんなことをしたい人に向けた情報なのか」のようなポイントでは考えていないのでしょう。

初心者向けサイトB

こちらもOffice全般の解説サイトになっていました。少し違うのはGmailなどの解説もあるようです。肝心のExcel部分はカード形式で記事が表示されているのですが、よく見るとこれが閲覧数ランキングになっているようです。他のユーザーの注目度がわかるので、Excel等を使いこなして何かに活かそうとしている人にとっては、自分と他人の比較ができる点で非常に有意義なものかもしれません。ただ、このようなランキングは前述のサイトAにもありましたが、「いきなりランキング」ではなく、別ページで紹介している程度。サイトAはやりたいこと重視、サイトBはやるべきこと重視なのでしょうか。

実際にそのランキング上に表示されている各記事の説明を見ると、VLOOKUPの記事は「指定の列と同じ行にある値を返す」と書いてあるなど、初心者がわかるとは思えない記載が結構目立ってしまっているのが難点かなと思います(そもそもVLOOKUPの説明ってそれでいいのだっけ...?)。こういうサイトを僕は「上からサイト」と呼んでいるんですが、これだと初心者はとっつきにくく、結局は他サイトとの併用になるんじゃないかなと思います。 

類似サイトのデータから見た収益性

 上記のサイトは運営会社の表記がないため、いずれも個人運営のようでしたが、もちろん広告は入っておりいくらかの収入は発生しているはずです。

では、これらのサイトで、一体どの程度の収入が見込めるのでしょうか。

以下、あくまで僕が他で見聞きした数字と、一般論による推察なので正確性の保証はありません。

 

変数①PV単価

一般的に、Googleアドセンスを用いたサイトの場合、1PVあたりが0.1~0.2円の収入と言われているようです。僕自身はまだ試したことないので真意のほどは不明なのですが、データがないと何も始まらないので、今回はこれをもとに「1PV=0.1円」と仮定します。

 

変数②月間PV数

次に、月間PV数ですが、このSimilar Webを使って調べてみました。*1

pro.similarweb.com

 結果、PV数としては以下のように、サイトAは260万以上、サイトBは約190万程度と推定できます。

f:id:blind-flanker07:20200215133236j:plain

これらの変数①②から、算出すると、月間の収入としては、約19万~26,7万円前後だという計算になります。

 

ここに、サイト流入を高めるための広告費用などを踏まえると、うまく言っても15~20万円以下にはなるでしょう。しかも、これらはOfficeの総合的な解説サイトなので、Excelのみで考えると、収益性は相当低いと考えるのが自然かもしれません。

 

自前サイトの実現性

最後に、その実現性を考えてみます。

Excelの知識・仕様・操作を伝えるためには、図解は必須です。但し、そのほとんどが特殊はソフトやなんかで作る画像ではなくExcel画面のキャプチャや、最悪でもPowerPointで作れるレベルです。そう考えると、「情報の伝達」という面ではハードルは大きく下がりますね。

次に考えるのは伝える内容、コンテンツの部分ですが、仕事柄Excelは非常によく使います。データベースとしての活用から資料作成でも使いますし、書式・関数・ピボットなど知識・スキル面に関しても幅広く持ち合わせているので、特段問題にはならないでしょう。自分の得意分野で行けるというわけです。

問題はやはり、最終的なサイト構成。HTML/CSS/JSなどのコード関連は勉強すればいいんですが、感性に頼らざるを得ないデザインだけは、難しいですね。ただそれも、既存サービスのテーマを流用するなどある程度カバーできなくはないと思うので、オリジナリティを強めるという点でのハードルというイメージでしょうか。

まとめ

まぁ、非常に雑なわけなんですが、以上の考察から”初心者向けのExcel学習サイト”に関しては、実現性は高いが収益性は低い、という結果になりました。これでは嫁子供養えないので、あの上長の下から離脱するというのは遠い未来のお話になってしまいそうです。

 もっとも、これは”初心者向けのExcel学習サイト”として考えた場合で、Excelに限らず、そこにVBA/GSS/GASを加えて行けば、同じレベルの実現性で収益性を向上させる、ということは不可能ではないと思っています。

 

ということで、VBA/GSS/GASにおける収益性を模索してみようと思います。

詳細は、次回!

*1:Similar Webの数字の正確性には諸説あります。

【DAY 1】どんなオウンドメディアを作るのか

もう自分のやりたいことに専念しよう、自分のために働こう。そう思ったら意外なほどさっぱりするもんですね。今日は淡々と目の前の業務を裁くことに集中してしまいました。

 

こんにちは。アラフォー★リーマンのKAT-SAYです。

自分でオウンドメディアを立ち上げ収益化する、と言い出したのが前回。

昔から何かしらの発信が好きではあって、フリーペーパーの仕事をしていたこともあるんです。なので、いつかは自分のメディアを作ろうと思っていたのですが、いかんせんデザイン力がなく、このままやると、00年代半ばのサイトみたいになりそうです。

ツールの類は結構使えるほうなので、Photoshopなんかも使えちゃうとは思うんですが、その手前に大きな問題があり、これが今後も大きな壁というわけです。

 

乗り越えるべき壁は高ければ高いほど面白いのですが、デザインや見た目の前に、そもそも内容というかメディアのコンセプトを決めないと行けませんね。やはり初めての取り組みなので、やりたいことはいくつかあるんですが、まずは自分の得意な部分を生かした発信をしていこうと思います。

 

  1. Excel/VBAの学習・開発支援的サイト
  2. 業務効率化ハックの発信サイト
  3. 妊婦向けレシピサイト

 

最近思い描いていたのが、上記の3点。

1 は単純にそのままなのですが、正直、わからない人の身になって記載してくれているサイトはあまりないなと感じているので、わからない人・初心者に特化して、わかりやすさを追求したものを作るというのもよいなと思っています。

2 はその延長線上で、今、巷で人気(?)の「働き方改革」をしていくうえでも必要な業務効率化をトピックにVBAやGAS、PYTHONなどで作るプチプログラムを展開したり、可能であればお互いに出し合うフォーラム的なものにしたり。自分だけではできない部分も大きそうというのと、そこまで需要があるのかも疑問ですが、ありっちゃあり。

 

ここまでの話の中で見ると、3 はだいぶ路線を変えてみました。つい最近、妻の妊娠が発覚し食べ物・飲み物あれこれ調べながら気を使っているのですが、意外と情報が少ないんです。食べ物の制限・制約が多い風な書き方をしているサイトが多い反面、打開策を提示してくれるサイトが少なく、不安になってしまう部分も多いので、それらをまとめたサイトを作るっていうのも需要ありそうだなと思っています。上記の3案の中では、一番実体験を伴う、自分的に旬なトピックなので取り組みやすそうな気もします。一番ネックなのはフェミニンな感じのサイト、やっぱりデザインの部分ですね。。。

 

実はほぼほぼ 1 で決めていたんですが、ちょうど昨日(祝日)に夕飯の献立を考えるために、ダメなためもの・摂るべき栄養素など調べておりピンと思いついてしまったので、決めるところに戻ってしまいました。自らことを起こすのに優柔不断は大敵だというのは理解しているつもりですが、ここはしっかりやりきるためにもじっくり決めようと思います。

 

というわけで、需要や収益性の検討をしながら、DAY7か8くらいまでに確定させようと思います。

 

ここに力を入れすぎて、今本業のクビ飛んでも困るのでゆっくり進めていくつもりです。ではまた、次回!

【Day 0】こんな会社やってられるか、と思った日

久しぶりに、上長に対してキレそうになりました。

それを通り越して、なんだか悲しいというか虚しいというか、そんな気持ちになりました。

 

こんにちは、アラフォー★リーマンのKAT-SAYです。

いやー、社会人16年目。

自分の上長に対してこんな気持ちになったのは、今の人が初めてです。

表向き”風通しのよい会社”なんですが、実態は役員の一言で全てが決まるトップダウン。うちの上長も当然ながらその役員の言動には敏感なんですが、空回りし過ぎて詰めらてお戻りになり、現場が情報収集やら資料作成をゼロからやり直すなんてことも週に2度3度じゃありません。

(僕も一応役職者で部下もいるので自分のことは棚上げなんですがね)

 

うちの上長が無能ってわけではないんです。

細かいところ覚えていたり、他部署の巻き込み力も高いし、優秀な人だとは思います。が、優秀故なのか、現場の話はあまり聞かず自分の都合よく解釈するきらいがあります。都合の悪かったり知識・技術的についていけない部分は理解しようともしませんね。。そのせいで、後々右往左往するのも僕らなんです。

 

 まぁ、サラリーマンなのでこれくらい普通なのかもしれません。

ただこの人とはもう一生合わないだろうなと、最近痛感しました。

詳細は気が向いたら触れるんですが、もう40歳手前ということも考え、長居せず先を見据えて行動を始めようと思った次第です。

 

どうせなら、今までやりたいと思っていたものの、二の足踏んでできなかったことにチャレンジしてみようと、決めました。

自力でオウンドメディアを立ち上げ収益化させます

 

ご批判は承知のうえで、その過程をご紹介していこうと思っています。

内容などは、次回!